011-770-5111
■2015年9月3日(木)午後、札幌協働福祉会が招待した北欧フィンランドの障がい者施設カーリシルタ学園の皆さん一行(12名)が新千歳空港に到着、迎えに出た札幌協働福祉会の宮野常務理事らに出発から18時間の長旅の疲れも見せず明るい笑顔で応えていました。今回のカーリシルタ学園はフィンランドの首都ヘルシンキから100㎞ほど離れた農村地帯にあり1987年に知的な障がいを持つ子供たちの親たちが設立したアクティビティーセンターでカルチャー学習に重点をおいた施設(2012年に池田啓子さん一行の視察データーから引用)。協働福祉会の宮野常務理事も過去に2度、同学園を訪問し協働福祉会での招待は今回で3度目になります。
皆さんは今日から9日(水)まで札幌に滞在され、4日、5日には札幌協働福祉会の秋イベント「収穫祭」に参加、日頃練習されたコーラスを皆さんの前で披露して頂きます。本日は札幌到着後の午後6時から皆さんを歓迎する会が「ふれあいセンター」を会場に開かれます。
▼午後1時過ぎ新千歳空港到着
▼千歳市内で昼食を済ませ
■9月3日午後6時、皆さんの歓迎会が「ふれあいセンター」で賑やかに開かれました。
▼辰田理事長が挨拶
▼協働福祉会の牧野さん(中央)が挨拶
▼連合町内会の松井会長も挨拶で過去にヘルシンキを訪れた体験を話されました
▼和服姿で国際交流
▼「さくら さくら♪」の曲に合わせ日舞を披露
▼カリーシルタ学園の皆さんは美しいハーモニーを披露
▼宮野常務理事が閉めの「乾杯」
▼明日の「前夜祭」で
◎歓迎会は終了しましたが、皆さんは4日午後の「収穫祭・前夜祭」でまた美しいハーモニーを披露してくれます。