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■2014年10月16日(木)午後17時、核被爆の実態を訴え全国を回る「ビキニふくしまプロジェクト」のメンバーが仁木町の「山の家きょうどう」で米国が1946年からビキニ環礁で行った水爆実験の後遺症を追跡取材(島田興生さん・フォトジャーナリスト)したスライド上映とこの実験で被爆し生活していた島を追われた人たちの思いを綴った「リミヨおばあちゃんとヒバクの島」を朗読(羽生田有紀さん)する会を開きました。会には地元町民、協働福祉会スタッフらが参加しある日、突然に核被爆者となった人たちの苦悩を自分の身に置き換えて感じ、そして目に見えない核放射能の恐怖を福島原発事故の経験から参加者はあらためて胸に刻んでいました。◎ビキニふくしまプロジェクト北海道ツアーはこの後18日(土)函館で開かれます。
▲朗読会の前に
▲朗読会が始まりました
▲朗読する羽生田有紀さんと島田興生さん(フォトジャーナリスト)
▲寄せ書き
▲参加者がテーブルを囲み懇親会