ウレシパ・ポエムアクティビティーセンターは、日中活動の場となる生活介護事業所と、自主製品作業・施設外清掃業務等を行っている就労継続Ｂ型事業所です。

　札幌協働福祉会は、北欧、中でもデンマークの福祉の在り方を理想として「自己選択」「自己決定」を大事にしてまいりました。

　ウレシパ・ポエムアクティビティーセンターにおいても指示、命令、禁止を極力排し、当事者のあるがままの姿、正直な姿に学びながらかかわりを工夫して、ユーザー自身の生活・人生の主体者として豊かで健康的な生活・人生の創造の場として機能するように地域社会、国際社会とのつながりの中でその実現を目指します。

　そして、障がいの種別を問わず、地域の中で取り組んできた「ウレシパ」、「ポエム」の両施設の特徴を生かし、ユーザーの皆さんそれぞれの持てる力を発揮し、生活・人生の充実を産み出せるよう努めてまいりたいと考えています。