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2016年7月2日(土)、霧雨で少し肌寒くも感じる初夏の一日。ワークセンターを囲む草木はいっそう青々と茂っています。この篠路福移の豊かな土地を利用して、自然と触れ合う開所日をできないか・・・と山菜取り名人福永さんの発案で「山菜取り体験」を実施しました。わらびの旬は通常5月上旬から6月中旬と言われています。7月に入り気温も上がったことでさすがにもうないだろう、とお思いのそこのあなた!ワークセンター周辺にはまだまだあるんです!が、この日の天気はあまり味方してくれず、みなさんの安全のため早めに終了しました。しょんぼりと肩を落とす皆さんに福永さんがもう一つミッションを用意していました。それはワークセンター内のどこかに隠れている“お宝(お菓子セット)”を探すことでした。なんだそんなの簡単よ、と言ってもワークセンターの中は意外と広いのです!いろんな場所を開けたり、屈んだり、のぞいたり…『ここかな?』『あった!』『どこどこ?』と自然におしゃべりもにぎやかになり、ささやかながらも「探索」と「発見」に溢れた一日になりました。
▼みなさんかくれんぼをしているわけではありません。わらびを探すのに夢中です。
▼取り終えた山菜はかごいっぱい・・・希望者にはお家に持って帰ってもらいました。
▼「宝探し」の説明を真剣に聞くみなさん。
▼探して歩き回るみなさん・・・お宝はどこに隠れているのでしょうか?
2016年6月30日(木)、夏日を予感させる朝日の中、すっきりと目覚めたみなさんは木漏れ日の中でサンドイッチを作り、ニニウキャンプ場を出発しました。途中アクシデントに見舞われながらもゆにガーデンに到着。由仁産の野菜をふんだんに使ったランチバイキングに舌鼓を打ち、リナリアの花が咲き誇る庭園の散策をしたり、動物と触れ合ったり…惜しみながらも、帰路につきました。
▼ラジオ体操の音楽よりも早く、みなさんの笑い声が聞こえてきました。
▼森の中でさわやかに朝食…これもキャンプの醍醐味のひとつですね。
▼…おっと!? 予想外の事態にも冷静な、ドライバー大口さん。
2026年6月29日(水)、ワークセンターはいつになくにぎやかな朝を迎えました。待ちに待ったキャンプは雲一つない青空から始まり、夕張を経由して沙流川温泉で長旅の疲れを癒し、渓谷を眺めながら森の中を進むと、自然いっぱいのニニウキャンプ場に到着しました。
▼夕張メイプルタウンにて。レトロなムードたっぷりの食堂で昼食をいただきました。
▼道の駅夕張メロードにて休憩!
▼清流を照らす夕日…きっと明日もいい天気ですね。
▼ニニウキャンプ場に到着。豊かな自然に、北欧の山小屋を彷彿とさせるかわいらしいバンガロー。今夜はこちらに一泊します。
▼さぁ、ここからはみんなで協力して夕食準備。チームワークが試されます。
▼夕食のメインは『ワーク丼』!そのほかにも焼き鳥、豚キムチなど、男たちが腕によりをかけて作る特製料理が並びました。
▼こちらの職人が作っているのは・・・みなさんの憩いの場でした。
このあともトランプをしたり、星を眺めたり、語り合ったり・・・ニニウの夜はまだまだ長い!と言いたいところではありますが、明日の活動を楽しみに、早めに眠りにつくみなさんでした。
2016年6月11日(土) 、晴天の中、当別高岡アクティビティーセンターにて『高岡スウェーデンヒルズ祭り』が開催されました。たくさんの来場者でにぎわった会場で、ワークセンターのみなさんの様子をのぞいてみましょう。
▼トップバッター『ドリームズマウンテン』のみなさん、少し緊張気味でしょうか・・・?
▼テント準備など、会場設営に携わった環境整備班のみなさんが「カンパイ!」
▼和気あいあいと
▼新ユニット結成!?
▼最後はお楽しみ抽選会、ワークセンターのみなさん結果は振るわず・・・でしたが、それでも楽しい一日となりました。
■平成28年5月28日(土)快晴、周辺の小学校では運動会が開催された今日、日ごろの運動不足をダンスで楽しく解消するという名目のもと、今回の開所日が開かれました。ワークセンターの開所日としてダンスをするのは初めての試みで、「どんなことをするのかな?」と楽しみに心を躍らせながら集まったみなさんに、まずはこの日の“小道具”を作るため、スズランテープの束が配られました。
■出来上がったのは見覚えのある“ポンポン”!(正式名称もこのように言うのだそうです)これを両手に気分はチアリーダー、気持ちも小道具も準備が整ったところで、ダンスレッスンが始まります。
■最初のレッスンはAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』、「おにぎりを握るように~」とユニークなダンス指導をしてくれたのは企画担当の武田さんでした。普段は物静かな彼ですが、ひとたびダンスを始めると繰り出される笑顔と軽快なステップはアイドルさながらの輝きを放ちます。(あくまで筆者の感想で、感じ方には個人差があります。)みなさんも負けじと華麗なポンポンさばきとスマイルを見せてくれました。
■ お次はE-girlsの『踊るポンポコリン』、人気アニメ主題歌のカバー曲ということもありみなさんにとって親しみのある曲で、「ピーヒャラ♪ピーヒャラ♪」とノリノリで口ずさむ声も聞こえてきました。こちらの振付は素早い動きや片足ケンケンなどがありましたが、音楽を味方に付けたみなさんにとってはなんのその。
■最後は人気の楽曲をメドレーにしてフリーダンスタイム!、よさこい、アイドル、ポップス、ジャニーズ、アニメ、ロックバンド…さまざまな曲に合わせて、思い思いの振付を繰り出していきます。普段はシャイな方も今日は思い切って!ダンスを披露してくれました。
■リズムとメロディに乗って、たくさんの笑顔とポンポンが弾ける、目にも楽しい一日となりました。
2016年4月1日(金)快晴、あいのさとワークセンターは学園通りあくてぃぶの分場から、一つの事業所として新たなスタートを切りました。記念すべき1日目にふさわしい青空の下、作業に励む皆さんの様子を少しのぞいてみましょう。
▼まずは、環境整備班です。ニワトリからの“恵み”である鶏ふんを、新たな恵みにつながるようにと大切に取り出しています。
▼園芸班は畑の雪割りをしています。今年は例年になく早い雪解けですが、ここ数日晴天も手伝って畑に春が訪れる日も近そうです。
▼作業室では、委託班が割りばし作業に取り組んでいます。みなさんそれぞれのペースと日々の積み重ねを大切にしています。
本日から4名の新しいユーザーさんが仲間入りし、さらに賑やかになりそうです。
28年4月より、札幌協働福祉会における成人の9か所目の事業所として「あいのさとワークセンター」がオープンします。それに伴いホームページができましたので、これからどしどしワークセンターの様々な様子をご紹介していきます。