あいのさとサポートセンターは、障害者総合支援法に基づく事業所として日中は活動棟で軽作業・運動・絵画などに取り組んでいます。短期入所の個室6室を完備し、安心して地域生活をすごせる支援をしています。
011-790-5800
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みなさん楽しみにしていた山の家のキャンプ第２弾へ行ってまいりました！
ブログの更新が遅れてしまったせいで、つい最近のことのように感じてしまいますが、実際の日程は７月７日～７月８日の２日間です。
更新が遅くて申し訳ありませんm(__)m
さて、第２弾も前回と同様にノースサファリ＆小樽グラッセホテルの予定でしたが、前日の夜から当日の朝方にかけてパラパラと降り続いて雨による足元の影響を考え、１日目の予定をニッカウヰスキーへと変更しました。
前もって雨天時にはニッカウヰスキーに変更と決めていたため混乱もなく、全員心弾ませながらサポートを出発しました。
楽しく談笑していると気が付けばもう目的地に到着。
前年にも来ているということで安心して訪れてみると・・・・・・なんと人、人、人！
なぜこんなにも人が！なんて思っているとすぐに謎が解明。
ニッカウヰスキーのある余市町はNHKの連続テレビ小説『マッサン』の舞台だそうではないですか！
しかも作品中で主人公（？）がウイスキーを作っているとか。そりゃ観光の人も増えますね。
しかしながら、あんなに人気があったにも関わらず、私は人づての噂程度しか知らなかったため、聞くまで舞台が余市だなんて知りませんでした。ちょっと乗り遅れた気分です(^_^；)
そして、人がいっぱいい過ぎてお土産屋さんも大繁盛。思い切って我々もお土産屋さんに突入してみると、まぁまぁまぁ、店内のいたる所に『マッサン』の文字が！わざわざお菓子の包装紙にまでシールで『マッサン』って書いてあります。そんなに『マッサン』ばっかり押さんでも、って思っていたらなかなかなんとも、観光に来ている方々はこぞってそれらを買っていかれるではありませんか。
ただマッサンシールが貼ってあるだけなのに・・・・・・テレビの力ってすごいですね(＠_＠;)
でも、これもマッサン効果かどうかはわかりませんが、お菓子の試食がたくさんあったりウイスキーやジュースの試飲までたっぷりありました☆
お土産を選びながら試食のお菓子を頂き、その後は２階へ移動して試飲のウイスキーを・・・・・・とは、さすがに行かないのでジュースとお茶で小休止(^^)
お土産屋さんのレジの行列にはまいりましたが、なかなか美味しく楽しめました☆
今度はぜひ『マッサン』を観てから来たいものです(笑)
さて、人、人、人、そしてマッサン、マッサン、マッサンの美味しく楽しいニッカウヰスキーを出発し、宿泊地である山の家へ向かいます。
道中、赤井川の道の駅へ立ち寄り、美味しいアイスクリームやジェラートを頂きました☆
山の家での夕食は今回も焼肉＆焼きそば！
第１弾での反省点として、炭火に使い捨ての鉄板では焼きそばが作りにくいということで、夕食の食材の下ごしらえを済ませた後、私は厨房でひたすら大きなフライパンを振り、１０数名分の焼きそばを作っておりました。
外でワイワイ楽しく焼肉をしている声を遠くに聞きながら、厨房係のもう一人と寂しさを噛み締めていると、時々様子を見に来てくれる方がいるわけですよ。さらには気を使って焼肉を差し入れてくださる方までいらっしゃって、優しいユーザーさんたちに涙涙で感謝感謝です(ToT)
頑張って焼きそば作ってて良かった(笑)
食事の後片付けは準備と同時進行で行っていたので早々に終わり、その後の花火はしっかりみんなで楽しみました☆
２日目は当初の予定通り小樽グラッセホテルで温泉＆昼食です。
午前中の入浴だったからか、温泉はほぼ貸切状態。
広いお風呂を泳ぐように伸び伸びのんびりとゆっくり入り、サウナや水風呂に挑戦したりとたっぷり温泉も楽しめました☆
そして当然、温泉の後には美味しい昼食が待っているわけでして。
彩取り取りの豪華なメニューに、おかわり自由のご飯、それにデザートまで付いてるわけですかから、スタッフだってテンションが上がります！(笑)
昨夜の焼肉に続いて、こういう時だけは日頃のダイエットもちょっとだけ忘れて、美味しいご飯をお腹いっぱい楽しませて頂きました。
さぁ、２日に渡ったキャンプも全工程が終了し、バスに揺られてサポートへ帰ります。
小樽グラッセホテルを出発して２０～３０分も経つと、賑やかだった車内はスース―と気持ち良さそうな寝息で満たされます。
時折聞こえてくるグーッとかゴーッとかガーッなどの大きないびきだって、満たされた心で聞くとオーケストラのチューバやコントラバスが奏でる素敵な重低音に聴こえてきます。
・・・・・・ちょっと良く言い過ぎました(笑)
しかしながら、このキャンプに参加した全員がとても満足して帰路に着いているのは確かなようです。
たった２日の短い間でしたが、ユーザーの皆様が楽しい思い出を作っていただけたなら、スタッフも頑張ったかいがあったというものです。
なんて言ってる私も、今から来年を楽しみにしています☆
最後に、２日間、バスを運転していただいた今村さん、本当にありがとうございました☆
