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今年は124年ぶりに2月2日が節分となりました。
制作を通して「そろそろ鬼が来るんだ…」と何となく察している様子の子ども達(笑)各クラス、個性豊かなかわいい鬼たちが出来上がりました。
0歳児たんぽぽ組は自分達で花紙をクシャクシャと丸め頭の被り物に付け、スタイは鬼のパンツ柄(トラの毛皮模様)に仕上げました。
1歳児ちゅうりっぷ組は鬼の絵が描かれた塗り絵をクレヨンで塗り、髪の毛は花紙をクシャクシャと丸めて付けました。
2歳児すみれ組は鬼の髪の毛と角はクレヨンで色を塗り、鬼の顔になるそれぞれのパーツは見本を見ながら自分達で貼りました。
鬼が来る前はこんなに笑顔だったのに…(笑)
3歳児こすもす組は、紙皿に絵の具で好きな色を塗り、角と牙はハサミで三角に切る。髪の毛は折り紙を縦長にちぎったものを貼りました。3歳児クラスになるとお面を付けると鬼になりきります(笑)
4歳児すずらん組は鬼の顔・角・眉毛・鼻はハサミでそれぞれ切り、髪の毛は毛糸、鬼の顔は折り紙のちぎり絵で仕上げました。今回、豆入れの三つ編みにも初めて挑戦しましたよ。
LEGOを散らかして遊びがちなすずらん組さんは、鬼がLEGOを散らかして遊んでいる様子を見て「これはまずい・・・」と思ったようです(笑)
5歳児ひまわり組は紙粘土で鬼のお面を作りました。角や眉毛、牙も紙粘土で形作り、乾いてから絵の具を塗って完成。ひまわりさんの鬼のお面は乳児組の子ども達が怖がるほどリアルな物もありとっても上手です。部屋に来た赤鬼と緑鬼と「卒園式頑張ります‼」の約束をした後、「おには~そと」と力一杯心の中の自分自身の鬼を追い払っていましたよ。
作った鬼の制作物はこの日自宅に持ち帰り、お家でも節分を楽しんだようです。