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■平成28年5月28日(土)快晴、周辺の小学校では運動会が開催された今日、日ごろの運動不足をダンスで楽しく解消するという名目のもと、今回の開所日が開かれました。ワークセンターの開所日としてダンスをするのは初めての試みで、「どんなことをするのかな?」と楽しみに心を躍らせながら集まったみなさんに、まずはこの日の“小道具”を作るため、スズランテープの束が配られました。
■出来上がったのは見覚えのある“ポンポン”!(正式名称もこのように言うのだそうです)これを両手に気分はチアリーダー、気持ちも小道具も準備が整ったところで、ダンスレッスンが始まります。
■最初のレッスンはAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』、「おにぎりを握るように~」とユニークなダンス指導をしてくれたのは企画担当の武田さんでした。普段は物静かな彼ですが、ひとたびダンスを始めると繰り出される笑顔と軽快なステップはアイドルさながらの輝きを放ちます。(あくまで筆者の感想で、感じ方には個人差があります。)みなさんも負けじと華麗なポンポンさばきとスマイルを見せてくれました。
■ お次はE-girlsの『踊るポンポコリン』、人気アニメ主題歌のカバー曲ということもありみなさんにとって親しみのある曲で、「ピーヒャラ♪ピーヒャラ♪」とノリノリで口ずさむ声も聞こえてきました。こちらの振付は素早い動きや片足ケンケンなどがありましたが、音楽を味方に付けたみなさんにとってはなんのその。
■最後は人気の楽曲をメドレーにしてフリーダンスタイム!、よさこい、アイドル、ポップス、ジャニーズ、アニメ、ロックバンド…さまざまな曲に合わせて、思い思いの振付を繰り出していきます。普段はシャイな方も今日は思い切って!ダンスを披露してくれました。
■リズムとメロディに乗って、たくさんの笑顔とポンポンが弾ける、目にも楽しい一日となりました。
2016年4月1日(金)快晴、あいのさとワークセンターは学園通りあくてぃぶの分場から、一つの事業所として新たなスタートを切りました。記念すべき1日目にふさわしい青空の下、作業に励む皆さんの様子を少しのぞいてみましょう。
▼まずは、環境整備班です。ニワトリからの“恵み”である鶏ふんを、新たな恵みにつながるようにと大切に取り出しています。
▼園芸班は畑の雪割りをしています。今年は例年になく早い雪解けですが、ここ数日晴天も手伝って畑に春が訪れる日も近そうです。
▼作業室では、委託班が割りばし作業に取り組んでいます。みなさんそれぞれのペースと日々の積み重ねを大切にしています。
本日から4名の新しいユーザーさんが仲間入りし、さらに賑やかになりそうです。
28年4月より、札幌協働福祉会における成人の9か所目の事業所として「あいのさとワークセンター」がオープンします。それに伴いホームページができましたので、これからどしどしワークセンターの様々な様子をご紹介していきます。